絵本セラピスト®の活動を応援しています
(児童書専門店のみなさま 五十音順)
- 青田 正徳 さん(北海道・札幌市)ちいさなえほんや ひだまり 店主
- 襷(たすき)を繋いで走る駅伝のように、生きている歓びを楽しみながら、絵本を通して伝え続ける人達、それが絵本セラピスト®だ。
絵本は学ぶものではなく、いっしょに体験して味わうもの、つまり読み手と聴き手とが共に創り上げていくことで成り立つものであることを伝えてくれる人達なのである。
- 飯塚 須磨子 さん(静岡・沼津市)絵本専門店&コーヒー グリム 店主
- 絵本セラピスト協会さんとは不思議なご縁で繋がりました。その頃、長年連れ添った夫を失い落ち込んでいた私は、絵本セラピスト皆さまとお話したり、実際に絵本セラピーを体験したりする中で少しずつ元気を取り戻しました。無理して頑張ることではなく、絵本と人に内在する力を感知できたのでしょう。グリムを訪れてくださった絵本セラピストの方々には感謝でいっぱいです。絵本を通して一人でも二人でも喜びを感じていただければこれ以上のものはありません。共に手を携えて、歩んでいきたいと思っています。
- 石井修一 さん(福島・田村市)石川屋 店主
- あらゆるメディアの中でこれほどまでに容易かつ能動的に体験できるもの それが絵本なのかもしれません。 一冊の絵本を読み通して、抱く感想や意見はひとそれぞれ 実際に目に映る絵、言葉、文、そこに記されていない深い部分の想像 その思いを互いに共有し理解し合うことにより、また新たな気づきが生まれる。 それらは決して絵本の世界だけの話ではなく、社会の歯車の一員としての在り方にも通ずることと思います。 その一翼を担う絵本セラピスト協会 岡田代表をはじめ、各セラピストの皆様方の日頃よりの活動に心より敬意を表します。
- 伊藤義明 さん(愛知・安城市)絵本専門店 花のき村 店主
- 絵本専門店を開店してから、40年になります。 絵本を、これまで、多くのお客様に手渡してきて、感じることがあります。 それは、好きな絵本、お気に入りの絵本は、みなさん違うということ。 100人いれば、そこには、100冊の絵本があるのです。 受け取り方も100通り。 みんな違っていいのです。 「この絵本を読むと、癒されるんです」 「この絵本を読むと、元気が出るんです」 「この絵本を読むと、幸せを感じるんです」 これまで、そうした声を聴いてきました。 絵本にはそんな力があるのです。 だから、絵本は面白いのです。
- 今本 義子 さん(東京・神保町)子どもの本専門店&カフェ ブックハウスカフェ 代表
- 初めて絵本セラピーに参加したときの衝撃は、忘れられません。大人になってからは絵本を「読んであげること」はあっても「読んでもらうこと」はありませんでした。ベテランの絵本セラピストさんが心を込めて読んで下さると、私たちはひたすら絵を眺めていられます。それは自分で読むときとは、また違った喜びにあふれていました。その後のワークも素晴らしく、参加者同士、温かな心の交流もあり、絵本が導いてくれる世界の大きさに驚かされました。あれ以来、私は絵本セラピーの大ファンです。
- 玉越直人 さん(東京・吉祥寺)絵本と児童書の専門店 緑のゆび 共同経営者
- たっちゃんが主宰する絵本セラピスト協会と出会ったのは2022年。「緑のゆび」という絵本・児童書のセレクト書店を創業して間もなくのことでした。 たっちゃんの創業理念は「絵本で世界中の人々がつながり、いつの間にか世界平和!」。 30年以上出版社を経営してきた私(たまちゃん)でしたが、出版の原点である書店という現場で「人と本の出会い、人と人の出会い」を実現したいという夢を長く抱いていました。それがかなったのが「緑のゆび」。目指すのはズバリ「絵本で地球を救う!」。 たっちゃん、たまちゃん、それぞれの想いを出会わせてくれた絵本の力に大感謝。 絵本セラピスト協会を応援するぞ!!
- 都築 照代 さん(岡山・倉敷市)絵本&紅茶&ギャラリー つづきの絵本屋 代表
- 大人だからこその絵本の楽しみ方があり、気付きがある。絵本を読んでもらい、お互いに語り合うことで、見えてくるもの。全国各地に志を同じくする仲間がいる心強さ。一体感と団結力。そんな時、絵本セラピストで良かったと、しみじみ思う。
- 前園 敦子 さん(福岡・春日市)子どもの本の専門店 エルマー 店主
- エルマーは2024年に35周年を迎えました。厳しい事もいっぱいありますが、絵本セラピストをはじめとする多くのみなさんに支えてもらって今があるのだと思うことが多いです。絵本の力を信じ、必要性、楽しさ感じておられる皆さんと、絵本を通して感動を共有できることが私のエネルギーになり、そして支えてくださる皆さんに感謝しております。「絵本で平和な日本、世界を」30年間私の気持ちが変わることはなく、そして同じ気持ちの絵本セラピスト協会の皆さんに出会ったことで、一緒に手を繋ぎ歩んでいける喜びを感じてます。
- 森本 ちか さん(高知・高知市)絵本の店 コッコ・サン 代表
- 絵本セラピーは、大人が絵本と出会う場としてとても楽しい取り組みです。絵本は貴方の生活に潤いと発想の転換をもたらしてくれるはずですよ。
(絵本の作り手のみなさま 五十音順)
- あずみ虫 さん絵本作家・イラストレーター
- 絵本は子どもも大人も楽しめるものだと思っています。私自身、絵本を読むと癒されたり、励まされたりしています。絵本セラピストのみなさんの活動によって、たくさんの人が絵本に触れることができて、とても素敵と感じています。
- 石川 えりこ さん絵本作家・イラストレーター
- 小さな頃、必ず寝る前に父が絵本を読んでくれました。その中でもメーテルリンクの「青い鳥」が大好きでした。いまでもパーティや飲み会に参加していると「チルチルとミチルがやってきて帽子の青いダイヤルを回されるかもしれない!」と想像してそわそわとしてしまいます。きっと絵本は心の中に育ち、ずっと生き続けるのですね。だからこそ、「大人にも絵本」という絵本セラピストのみなさんの取り組みは大変意味深いと感じています。
- 井上 みほ子 さん株式会社瑞雲舎 代表取締役
- 絵本セラピストの皆さんと関わらせていただいて、10年以上になります。この10年、みなさんの絵本に向けられる「どれどれ?」という興味津々な表情や、楽しそうな笑い声や、時には涙をぬぐう姿がいつも私のそばにありました。こんな風に絵本を楽しめる大人がいてくれるなんて、なんて素敵なことなんでしょう。大人が絵本を楽しめたら、きっとその先にいる子ども達にも絵本が手渡されると、信じられる10年でした。この10年がみなさんの力で、次の10年に繋がってくれることを心から願っています。
- 大塚 健太 さん絵本作家
- 僕は自己表現が苦手です。 だから絵本のおはなしを書くことで自己表現しています。 そんな僕の想いをさらに広めてくれる絵本セラピスト協会の皆様に、足を向けて寝られないなあ、 とおもっているのです。
- 聞かせ屋。けいたろう さん聞かせ屋・絵本作家
- 絵本セラピストの皆さんは、絵本が好きで人が好き。絵本のスゴさを知っている。(自分が特別スゴくないことも) だから、”絵本の力を借りて、人とつながりたい“。僕も同じです。皆さんが僕を応援してくださるように、僕も皆さんを応援しています。
- きくち ちき さん絵本作家
- ぼくは100年前に作られた絵本に影響を受けて絵本を描き始めました。なので絵本の素晴らしさをぼくなりに100年後にもつなげられたらいいなと思いながら描いています。この想いを100年先へつなぐことは、ぼく一人の力ではとうてい無理なことです。色々な方たちに親しんでもらいながら、沢山の方たちへつながっていくことが大切です。絵本セラピストのみなさんは、絵本を色々な方たちへつなげていく力をお持ちです。ぼくは心に残る絵本を作れるよう、もっともっとがんばりますので、どうぞ沢山の方たちにつなげていただけると嬉しいです。
- くさか みなこ さん絵本作家
- 私は絵本のチカラを信じています。 絵本セラピスト協会の活動を通じて、こどもたちの未来が明るくなりますように。 絵本で繋がる仲間たちが全国にいること、とても頼もしいです!
- くすのき しげのり さん児童文学作家
- 絵本を愛する絵本セラピストの皆様には、作品の背景や、登場人物の言葉の奥にある細やかな心の動きに気づいて頂きたいと思います。そのことによって、皆様と時間と空間を共有する絵本セラピーの参加者一人一人の心の窓をさらに大きく開き、作品の世界を存分に楽しんで頂く事ができれば、作品の登場人物たちと共に作者としてはこれほど嬉しいことはありません。
(「絵本セラピスト通信3」から転載)
- 小亀たく さん絵本作家・グラフィックデザイナー
- 絵本セラピストの方と出会ったのは、僕のはじめての絵本が出版された2022年でした。絵本のことも業界のこともわかっていなかった僕は、絵本セラピストの存在を知りませんでしたが、お会いすると、それぞれの個性を認め合う、絵本が大好きな方たちばかりでした。協会の掲げている「絵本でいつのまにか世界平和」は、いつのまにかみんなの心に届き、海を越えて広がっていくすばらしい社会貢献だと思います。僕も絵本の創作で誰かの役に立ちたいと願っています。
- こが ようこ さん絵本作家・紙芝居脚本家・語り手たちの会理事
- 私はかつて横浜の西洋館で、通りすがりの観光客の方々に絵本を読むという活動を6年ほどしました。最初は「いやいや、(読み聞かせは)結構です」と言っていた人が、1冊読ませていただくと次の絵本を選びはじめる(笑)、また何も尋ねていないのに、読ませていただいた後には「実は今日は~の用事できたのよ」と自分の事を語ってくるという経験を何度もしました。1冊の絵本が心を開き、人間の「語りたい」という気持ちを自然に引き出していたのですね。誰もが持つ「語りたい気持ち」を引き出すことが絵本セラピーなのだと感じます。それは技術もあるでしょうが絵本を通して伝わる絵本セラピストの「人となり」が、「この人に何か話したいなあ」という気持ちを喚起するのではないかと思います。絵本を誰かと読む、誰かの声で読んでもらう、、、ステキなつながりですね。
- こしだ ミカ さん絵本・造形作家
- 私自身、大人になってから、改めて絵本と出会い直しました。自分自身が絵本に救われているという感覚はすごくあります。なので、大人同士で絵本を読んで、感じたことを伝え合える場や人達がいてはるんやと知って、わ〜と嬉しくなりました。絵本って、一緒に旅してくれる乗り物みたい。本を読んでくださった人、聞いてくださった人たちの旅がどんな風だったのか、絵本セラピストのみなさんから教えてもらうのを楽しみにしています。
- 小寺 卓矢 さん写真家・写真絵本作家
- ぼく自身、「心の事」として絵本を作っているので、絵本セラピーで使って頂くというのは著者冥利に尽きます。ぜひ沢山の絵本を使って、著者と読み手との心をつなぐ活動をこれからも深めて頂くよう、著者として期待しています。
- ザ・キャビンカンパニー/阿部 健太朗 さん・吉岡 紗希 さん絵本作家
- 絵本セラピストのみなさんは「種蒔く人」だと思います。 種といっても絵本の種です。 みんなの心に蒔かれた種は、やがて芽がでます。 ウキウキの芽 ドキドキの芽 ションボリの芽 ズッキンの芽 シャキピーンの芽 へへへの芽 プンスカの芽 ゾワゾワの芽 ジンワリの芽 そして感情の「森」ができます。 これからも、みんなの心に、沢山の種を蒔いてください。
- 真珠 まりこ さん絵本作家
- 本を読んでくださりありがとうございます。絵本は子どもに限らず大人の方にも読んで頂きたいもの。私の作品を楽しんでくださるなんて、そんなに幸せなことはありません。だから皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
- たかだしんいち さん絵本作家
- 「風が吹けば桶屋が儲かる」とは違うのだろうけど、 いつか世界が平和になった時、 あ!そういえば、あれが、あの時、ああなって・・・それは・・こと・・・ことがあったからで。あの日、あの時、あの場所で〇〇さんが絵本セラピストの〇〇さんに、あの絵本を読んでもらった。だから世界が平和になったんだ!でもそれは誰も気が付かないよー。 みたいなことに真剣に、楽しく取り組む絵本セラピストの皆様が私は大好きです。
- 多屋 光孫 さん絵本作家・挿絵画家
- 私の実家は本屋で子どもの頃から本に囲まれて育ち、絵本を通してさまざまな体験をしました。現在は、絵本を描くことを通して自己表現やメッセージを発信しています。良い絵本を読むことは、かけがえのない体験です。絵本セラピストの方々と一緒に、この絵本の体験を広めていきたいと思います。
- はしもとえつよ さん絵本作家
- 幼い頃、絵本を不意打ちで開いては 登場人物たちが動きだしてはないか 確認しました。絵本の表紙を、開けば目の前にわたしの知らない世界が!夢中でページをめくると、だんだん自分が主人公の気分に。大人になってもこの時の気持ちにいつでもなれるんだ!と絵本セラピストの皆さんに教えていただきました。小さい子から大人まで絵本の存在は素晴らしいものだなあと改めて感じました。ありがとうございます、
- 平田 昌広 さん 平田 景 さん絵本作家
- セラピストのみなさんと絵本でつたえたいメッセージはきっとおなじです。Love & Peace! 愛と平和! 絵本で世界を平和にしよう!!!